食物栄養学科では、若い世代に郷土料理や伝承料理を継承することを目的に『MIZOBE食の継承運動2023』を行いました！

国の食育推進基本計画では、若い世代の郷土料理や伝承料理を月１回以上食べるという割合が低下しています。
これは、若い世代が将来大人になった時に郷土料理や伝承料理を引き継いでもらえない確率が高まることを示しています。

そこで、食物栄養学科では、食の食文化の継承や農業漁業や共食をする環境が重要であると考え、本学のある亀川地域を拠点に関係する学生や幼児・小学生・高校生に向けて食の継承運動に取組みました。

参加した学生からは、「高校生や地域の方と交流ができて楽しかった」「大分県には色々な郷土料理があることを知った」「久しぶりに郷土料理を食べた」などの声がありました！


その成果を１冊の『レシピ集』にまとめました！
『MIZOBE食の継承運動2023 栄養士の卵！チャレンジしました』レシピ集はこちら！